有罪モラトリアム

明日のことはわかりません

バイバイって言わないように


友達と遊んだ別れ際、なんて言う? 


「バイバイ、またね」みたいな。
別れ際に「気をつけてね」って言葉かけると別れた人がそのあと事故とか事件に遭う確率が低くなるっていう論文が何か見て、(今になってはそれはどんな統計調査やねんって思うけど)高校のときから別れ際に「気をつけてね」って言うようにしてる。これは高校のときの親友たちとの約束ってかお決まりみたいなものでもあった。

 

大学入ってから知り合った、今では大好きな友達は「またね」って言う。
入学したてのころは周りに関西民が多くて標準語が珍しかったからその子が標準語トーンで「またね」って言うとなんか良いよね〜〜!♡って盛り上がってた気がする。
その子に聞いたら、やっぱりあえて「またね」って言ってるらしい。「バイバイ」とか「さよなら」じゃ嫌なんだって。
確かに悲しいもんね。だからわたしもできるだけ「またね」って言うようにしたいなって思う。

 

でもこの前、別の大学院の友達に会って病気のこととか話してると、言われた。

 

「よく別れ際とかに『頑張ってね』ってよく言うよね」

 

って。意識してなかったからびっくりした。ほぼ毎回言ってるらしい。
彼いわく、
『だから、「頑張るっていうのが口癖なんだな、他人に言ったから自分も頑張らないとっておもってるんだろうな」ってなんとなく俺は思ってたよ』
らしい。

確かに、そうかも。
頑張るって言葉軽率に使うのやめたい。ひとに言うのもやめたい。だって頑張らなくていいもん。

 

頑張らなくてもいいし、元気じゃなくても、幸せじゃなくてもいいよ。
夜に寝れなくても大丈夫。
学校にも職場にも行けなくていいよ。
生きられなくてもいいよ。
わたしはみんなの上司でも先輩でも親でも神様とかでもないけど、「いいよ、大丈夫だよ」って思うよ。
わたしが許すよ!って感じ。
わたしは何者でもないんだけどね。
あなたの友人として、あなたが頑張れないことも元気じゃないことも幸せじゃないことも何もかも「大丈夫だよ」って言ってあげたい。
根拠がなくてごめんね、でもしょうがないじゃんね。
休んでいいよ。逃げてもいいんだよ。

 

 

「頑張ってね」「元気でね」
に代わる言葉を見つけるのって難しいね。


なんとなく深夜にブログ書いてしまった。
しかもこれ8月くらいに下書きしてたやつだ(笑)でもこういう思いは変わらないよ。

 

今日はここまで。

皆様良き休日をお過ごしください?(笑)


じゃあね、またね。